パス解析とパス分析
パス解析とパス分析について
Path Analyticsは,生物学者Wright,Sが考案した分析方法
変数間に幾つかの因果を仮定し,共分散行列や相関行列をもとに因果推論を行う統計的な分析
Wrightが提唱したパス分析は,仮定したモデルの妥当性を評価する手法
モデルの構築は
- 因果構造に関与する変数(因子)の選択
- 変数の間の有向枝(直接因果関係)の決定=因果関係についての仮説の設定
- 現実に得られるデータ(相関係数)を用いてパス係数(因果関係の強さ)の決定
- 係数値やモデル構造とそれから計算される相関係数値の妥当性の検討
ある程度,理論を基に仮定のモデルが作れないとこの分析方法は用いることができないということなのかな.
パス分析とパス解析と,何が違うのかが微妙.まだわからん.
この論文後で読もう
訳の仕方の問題なのか,評価=grading や evaluation or assessment並みに意味が違うものなのか・・・
パス分析-パス解析を調べていたら,
・Artefact-Actor Networks
・Main Path Analysis
が気になったので,追求しようと思う
↓参考になりそう